キタカミ林間学校レポート_1ページ目
やあ貴様たち。
ポケモンSV発売から約10ヶ月分古くなったな。
というわけでポケモントレーナーのほとりです。
林間学校を無事一通り楽しんだので学生らしくプレイレポートをつらつらと書いていこうと思います。
以下ネタバレ注意。
さて何はともあれいざキタカミ。
ブルーベリー学園の先生に引率されて行く合同林間学校とのことらしいけど、どうやら少数精鋭で臨む狭き門とのこと。
誰か知り合いいるかな…と思ったけど他メンバーは残念ながら見たことあるけど知らない人たち(通称:モブ)でした。
出かける前に引率のブライア先生と軽くおしゃべり。
なんでもイッシュ地方の学校の教務主任らしい。
ん?ブルーベリー学園=イッシュの学校ってことか?
俺数年前イッシュにいたけどブルーベリー学園なんてあったかな…?
近年ヒスイの姿として抜擢されたポケモンたちといいブルーベリー学園といいBWリメイクの伏線いっぱい貼られててとても楽しみ。
リメイクゲーチスに絶望する日もきっと近い。
俺がBWリメイクに思いを馳せているのをよそにブライア先生は自分が大穴調査メンバーのヘザーの子孫であること、パルデアの大穴の調査をしていることを説明してくれていた。
…早くも不穏な匂いがするなこの人。
あの穴正直厄ネタの宝庫だしもう埋め立てた方がいいんじゃないかな…?
楽しい林間学校前に一瞬不穏な気配が漂った気がするけど気にせずいざキタカミ。
飛行機とバスで移動するらしい。
やっぱりこの世界の飛行機もポケモンジェットなのかな。
さて長い時間かけて辿り着いたキタカミ、そこにはのどかな田園風景が広がっていた。
「ポケモン世界の田舎」としてあまりにも解像度が高くてしばし感動。
テンションが上がりすぎて先生に何事か頼まれごとをされた気がするけど一瞬で忘却の彼方へ。
しばし自然を堪能した後キタカミの中心地と思われるスイリョクタウンに向かう。
街中も日本の田舎町?村?として超解像度が高くてひとしきり感心する。
このグラフィック使ってそのまま僕の夏休みシリーズ遊べるくらいノスタルジーあるな。
と田舎に似合わぬハイカラな格好をした2人組に侵入を阻まれる。
おっ、君たちはPVで見た子たち…と会話を試みるも様子がおかしい。
よそ者と一方的にこちらを拒絶しボコボコにして解らせてやると息巻く戦闘民族っぷり。
ほう、余をパルデアチャンピオンと知っての狼藉か。
旅パのポケモンたちも久々の出番に張り切っているしいっちょ揉んでやるか。
VS ゼイユ(1戦目)
ポチエナやらロコンやら進化前メインで繰り出してくるところを見るに本編途中で無理なく林間学校に行ける作りになってるね…と余裕で粉砕。
チャデスと初邂逅するも、ヤバチャ系列に特に思い入れはなかったので「おっ新ポケじゃーん」くらいのテンションで撃破。
まあ相手の顔も立てて、美人のお姉さんことゼイユの舎弟として村に立ち入り許可をいただく。
やれやれ。
そんな感じで公民館前ではしゃいでいたら中から管理人さんが登場。
早速ゼイユに意地悪されたことを告げ口するも何となくあしらわれる。
俺は忘れても主人公はちゃんとブライア先生に頼まれていた用事を覚えていたので、管理人さんにバス酔いした生徒の救出に向かってもらう。
まあ色々あったもののクラスメイトと無事合流しいざ林間学校開始。
といっても初日はご飯食べて終わりだったんだけど。
公民館内部はリフォームしたてということもあってとても綺麗。(まあここリアルに薄汚れた感じを表現されてもね…)
入り口付近にはリーシャンの生花が飾られていて「あー公民館こういうの置きがちだよね」というリアルな共感を得る。
管理人さんに「トイレはあちら」とゲームでは珍しくトイレに言及されたので見に行くと、男女をピカ様の尻尾の形で表すこれまたおしゃれな内装。
…いやちょっと待て、女子トイレ(ハートの尻尾の方)と思わしきほうの色が青で、男子トイレ(四角いしっぽの方)が赤なの罠すぎるだろ!
リアルで遭遇したら絶対間違えるわ…。
夜間は外出禁止とのことだったので公民館内部を少しだけ見て回った後自室で睡眠。
クラスメイトの1人の部屋に虫ポケモンが出たらしいので覚悟しながら休んだけど幸運にも何事もなく翌日へ。
翌日早朝からゼイユ、スグリペアとの顔合わせ。
ゼイユめっちゃ猫被ってたけどブライア先生の前だからなのか他にもよそも…オレンジアカデミーの生徒がいるからなのかどっちなんだろう。
遂にここでオリエンテーションの全容が明かされる。
何とその内容は「キタカミの昔話を解説した3つの看板を回り写真を撮る」こと!
…?
これ我々パルデアの民はともかくこの村出身のゼイユとスグリは超つまらないだろうな…
彼らもホスト側ならともかく、ブルーベリー学園側の生徒ってことでの参加なのでどう見てもゲストだろうにたまたま村出身というだけで半分ホスト側に回されてるの少しだけかわいそうだな…(これだから田舎は)
まああくまで他学校との交流が主目的なので手段は二の次なんだろうと深くは考えずオリエンテーションのペア探し。
せっかくなのでゼイユ、スグリのどっちかと組もうか。
へーいそこの姉弟暇ならちょっとお茶しない?
相変わらずゼイユはツンツンしてるけど、スグリくんは昨日お姉ちゃんをボコボコにした主人公の辣腕に憧れに似た感情を抱いている模様。
強すぎるって罪なのよね…などと感傷に浸っているととんとん拍子に話が進み、スグリくんとバトルすることに。
パルデアチャンピオンとして挑まれた勝負に背を向けるわけにはいかんな。
VS スグリ(1戦目)
先発オオタチかわいいね。
君は剣盾にもいなかったしUSUMぶりだね。
何かの間違いでオオオタチとかに追加進化しないかな…
ここもクリア前に訪れることを加味してか進化前のポケモンとかも混ざっていたためサクッと撃破。
これで名実共に林間学校メンバーで主人公が最強ということが確定したためか、ゼイユにスグリくんを託される。
一緒に仲良くオリエンテーションしようね♡
何?一緒に行くとメイワクだから後から着いてく?
そ、そうなんだ…でもせっかくだしやっぱりお姉さんと一緒に行こうよ。
と言ってる間に姿をくらまされる。
着いてくるって言ったのにどこを見ても陰も形もないじゃないか。
ジャパニーズ・ニンジャかよ。
仕方がないのでいつも通りコライドンと2人旅。
悲しい。
最初の目的地はともっこプラザなる場所らしい。
何となく寄り道しながら広場方面へ。
道中りんご園を楽しんだり、新ポケチャデスを発見し捕獲を試みるも置き土産により悲しい別れをしたり、田舎の不良とバトルしたりしながら目的地へ。
昔話が書かれた看板を眺めているとスグリくんがどこからともなく現れる。
彼曰く正義のともっこより悪の鬼様が好きとのこと。
あーうんうん光より闇の方が魅力を感じるお年頃だよな、めっちゃ分かる。
と理解を示すも、残念ながらスグリくんが魅力を感じるのは1vs4で立ち向かったところらしい。
そっちパターンかー。
ともかくオリエンテーションの一環で一緒に記念撮影。
主人公ウキウキで笑う。
ああいけませんお客様!ガチ恋距離です!一夏の思い出が実を結んでしまいます!
とひとしきりはしゃいでいるとそこはお約束、おじゃま虫乱入によりボーイミーツガールな雰囲気は一旦中断。
…確かにサンドイッチって言ったけどさ
もう長い付き合いなんだから空気読んでよね。
一応ここでコライドンとの顔見せは済んだってことで後でコライドンくんも活躍するのかな…なんて思っていた時期が私にもありました。
…まあ本編クリア前からでもここ来れるからね、仕方ないね。
次はキタカミセンターに来いとのことだったので来た道を戻りながらのんびり探索。
スイリョクタウンの入り口に差し掛かった頃何故かさっきまで見落としていた人影を発見。
見た目もさながら、話しかける前からヒスイガーディを連れていたりと匂わせは十分。
せっかくなのでお話を伺うとどんどん拍子に話が進みバトルすることに。
話の経緯は覚えていないが、パルデアチャンピオンとして売られた喧嘩から逃げることは許されない。
いざ尋常に勝負。
VS サザレ
戦闘開始モーションがとってもオシャレ。
カメラのレンズの中からズームアウトしてトレーナーの姿が映るの粋すぎて大喜び。
初手ヨルノズクはあまり記憶にないので割愛するけど、問題は2体目。
サザレは リーフィアを くりだそうとしている!
こんなんもう露骨じゃん。
絶対藍の円盤にカイさんっぽい見た目でグレイシア使うトレーナー出てくるじゃん。
サザレ+セキでさざれ石ならカイさんの子孫はどうなるんだろう。
アコヤ…なんてのはちょっと安直か。
そんなことを妄想しながらサクッと撃破。
サザレさんを倒すと私の強さを称え、写真撮影の手伝いをして欲しいという依頼を受けた。
任せておけ、俺はNEWポケモンスナップも履修済みだ。
残念ながら求められたのはポケモンスナップのプレイ経験の有無ではなくキタカミ図鑑の登録数だったのでしょんぼり。
後回しにしようかとも思ったけどタイミング的にはちょうどいいのでポケモンHOMEの力を駆使しサクッと図鑑埋め。
改めてお話を伺うと、サザレさんの追うポケモンとは赫月なる異名を持つガチグマらしい。
おお、羆撃ちとは威勢がいい。
せっかくなので同行させてもらうことに。
もうピートブロックを探してうろうろするのは嫌なんじゃ…。
残念ながらサザレさんは永久の森とかいうラスダンらしき名前の場所で待っているとのことだったので後回し。
今はオリエンテーションの方が大事だから、近くまで寄ったらまたお話ししようね…
というわけでまたあたりを散歩しながらのんびりキタカミプラザへ向かう。
道中不穏なことを言う少年と出会ったりヒンバスレイドを見つけて喜んだり鬼面衆と名乗る胡乱な男と激闘を繰り広げたり。
まもなくキタカミセンターに到着。
ここどう見ても神社仏閣的なアレだけどセンターなんだね。
雰囲気がたまたま似通ってるだけで何も祀られてないのかな?
ちょっと迷ったものの端っこにある看板を発見し昔話を鑑賞。
…これさ、明らかにフォルムチェンジするよね。
炎水草は明らかとして最後の何だ?
格闘かな?
オーガポンについて考え込んでたのが伝わったのか、どこからか現れたスグリくんがオーガポンの巣穴に案内してくれるという。
乗り込むしかねぇな!
道ゆく女の子にラナキラマウンテンの話をしろと凄んだり色ヤトウモリ♂とエンカウトしたりしながら鬼の巣穴へ。
残念ながら鬼との邂逅は叶わなかったけど、何となくスグリくんと再び拳を合わせることに。
…?
何で私たちが戦うのかよくわかってないけど売られた喧嘩は(以下略)
VS スグリ(2戦目)
初手オオタチかわいいね。
あとは覚えてません!(傍若無人)
もう少し歯応えがないとね、ここに書くこともなくなってくるから次は頑張ってね(次があるかは知らん)
敗北した者の特権か、スグリくんは素直に鬼様への感情を吐露。
それを見た主人公も我慢できなくなったか脊髄反射でコメントを返す。
…お前言うに事欠いて「一緒に住もう」って
そこまで覚悟決まってるなら仕方ない、俺も認めざるを得ないな。
スグリくん君ちょっと嫁に来ないか?
残念ながら主人公の意図することは伝わらなかったが相変わらずいい雰囲気。
その裏で「いや一夏の青春だね!甘酸っぱいね!」としばしアラサーおじさんがはしゃぐ地獄絵図が繰り広げられる。
最後には今日夜一緒にお祭りに行く約束をして現地解散。
まいっか。
これはカラマネロ。
続く。