ほとりノート

Twitterにいっぱい画像をあげられないので渋々

キタカミ林間学校レポート_2ページ目

ポケモンSV第一弾DLC 碧の仮面プレイレポート続き
以下ネタバレ注意
 
 
 

 
 
 
お祭りの待ち合わせ時間の夜までは自由時間なので未開拓のキタカミの大地を探索。
地獄谷で銀色のマグマッグ(通称メタルスライム)を探したり、鬼ヶ山頂上に横たわるテラス池なる邪悪な場所に恐怖したり。

この池立て看板に死者の姿が見えるとか書いてあるのにこの池からの湧き水を飲料水として利用してるのちょっと怖すぎるな…
もうテラスタルエネルギーがなにか邪悪なものにしか見えない弊害が発生してるけどどうしてこんなことに…
 
そのまま野を越え山越えいつしか「とこしえの森」なるラスダンちっくな名前の秘境に迷い込む。

おっ白すじバスラオくんじゃないか。
君太古に滅んだとばかり思っていたけどこんなところに生き残ってたんだな…
あっあんなところにヒスイガーディもいるじゃん!
…とウキウキと近づいていくもサザレさんの姿が見えてきてずっこける。
確かにこんな名前の場所にいるって言ってましたね…

 
どうやら噂の羆、赫月はこの森に生息しているらしい。

我々調査隊はこの地にキャンプを張り、かの獣が現れるまで張り込みをすることに(あれ?祭りは?)
 

この森に生息するポケモンたちは用心深いらしく、姿の紛れる霧の夜くらいしかまともに写真撮影できない場所とのこと。
また、写真に撮ることで対象のポケモンの生体反応?を記録することができるため、この森に住んでいるポケモンたちを全て写真に収めれば残った反応がガチグマのものになるという作戦らしい。

写真に撮ったら生体反応を記録できるカメラやばすぎるな。
このゲームオルティガくんやらオーリム博士やらこのカメラの開発者やら超技術を持った人が在野にゴロゴロしてるのちょっとだけ怖いな…
 
我々は数日この森でキャンプを続け、ついに霧深い夜を迎えた。
ごめんねスグリくん…
 

BGMがハクタイの森のものに変わっていることに一際盛り上がりながらポケモンたちを写真に収めていく。
…あのーこのカメラすっごい使いづらいんですが、レンティル地方のカガミ博士に最新のカメラ送っていただけるように依頼してもいいですか?
とぶつくさ言いながらノルマである十匹のポケモン達を無事激写。
 
裏ではサザレさんもポケモン撮影を進めていたようで、なんと2人合わせてこの森にいるすべてのポケモンを撮影しきったらしい。
すごすぎる。
 
撮影した写真をもとに赫月の生体反応を絞りこむまでの待ち時間、サザレさんとおしゃべり。

なんでもかつて天才写真少女と持ち上げられるも最近は賞もとれず、なんのために写真を撮っているか分からなくなってしまったらしい。
これ系の話はもう擦られきったネタなのは分かるし俺個人に芸術的才能がないのでありきたりなことしか言えないけど、実際食べていくために大衆ウケするものを目指した結果ドツボにハマって行くことってあるんだろうな。
楽しむのが一番…って言うのは簡単だけど実際食べていくには稼がないといけないし…悩ましい。
 
でもこれだけは言わせてくれ。
俺のことを「助手くん」と呼んでいいのは世界広しといえどダリアさんだけだ。
今すぐその呼び方をやめてくれ。
↑ダリアさん。全人類ルーンファクトリー3をすこれ。
 
そんな会話をしながらのんびり待っているといよいよ赫月の居場所が判明。
調査隊は森の奥深くへ向かう。
 
ガッフガッフと唸り声をあげながら現れたそれは…

ガチグマリージョンフォルムは予想してないって!
ガチグマの色違いが赤いからてっきりそういう話なのかと思ってたら綺麗に予想を裏切られる。
主人公があまりの衝撃に立ち尽くしていると、横でサザレさんがガチグマの写真を収めるべくカメラを構える。

…パシャッ\ピカッ/

ちょっと!野生動物に向かってフラッシュ焚くとかど素人かよ!
案の定赫月は怒りだしこちらに敵意を向けてくる始末。
 
もう!この場は面倒見てやるからそこで反省しててね!
 
VS ガチグマ 赫月

戦闘BGMがアルセウスなんですけお!!!
このDLC通じて最もテンションが爆発した瞬間である。
 
当時の文字起こしメモからもその様子が見て取れる。
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一応元がガチグマということでノーマルと何かの複合なんだろうと予想を立てながら戦おうとするも初っ端†ブラッドムーン†なる技に吹き飛ばされ一層盛り上がる。

ただ残念ながら楽しい時間にも終わりは来るもので、HPを削りきったところサザレさんに「捕獲して!」と声をかけられる。

え?いいんですか?
太古から生き残ってきた貴重なポケモンなのでは…?と困惑しながらボールを投擲。
 
…すいません嘘です。
めちゃめちゃウキウキでボールを投げ無事捕獲完了。
 
主人公とガチグマの真剣勝負を目の当たりにしてサザレさんもどうやら活力を取り戻せた様子。

よかったよかった。
お礼にとサザレさんが連れてるガーディの兄弟を貰い受ける。
アルセウス匂わせもここまできたら大したもんだと感心しながらサブミッション完了。
 
こんなん見せられたら後編でもヒスイリージョン期待しちゃうじゃん。
新規進化組ならアヤシシリージョンとかちょっと見たいよね、ライドポケモン繋がりでもあるし。
 
さて、本題はスグリくんとのお祭りデート。
数日留守にしてしまったからおずおずと彼のお家を訪ねるも祖父母含め快く迎えてくれた。

なんでもお祭りは数日開催するらしい。
 
…いつの夜か約束してなかったしね!
毎晩毎晩スグリ君が家の前で待っててくれたと思うと心苦しいけど許してね♡
 
全然関係ないけどおじいさまの顔がクラベル校長に似ててひとしきり盛り上がる。
184_20230923213012.png (600×309)
…改めて見ると全然似てないな

おじいさまおばあさまは主人公のため、わざわざお祭り参加用の衣装を用意してくれていたらしくありがたくご厚意に甘えることに。

あら^〜
あいにく女の子の髪型には寡聞にして詳しくないけどサイドテールでいいのかな?
とってもかわいい。
衣装もついに制服ではなく甚平的な服装にチェンジ。
とってもかわいい。
 
着替え終わった頃スグリゼイユ姉弟とも合流。

スグリくんはともかく、ゼイユもなかなか艶やかな姿でなんだかとってもいい感じ。
このお祭りはみんなお面をかぶって参加するらしく、物置に3つお面があるから仲良く着けていけとのお達し。
 
風の便りでどうやらお面は顔の見える斜めがけではなく、顔面丸々覆う付け方をするとのことを聞いていたため謹んで辞退する。
残念ながらご老体の勘違いだったようで、物置にはお面が2個しか見つからなかったのでそっと胸を撫で下ろす。

お面がなくてもあまり悲しそうでない主人公を見て伝統を軽んじられたと思われたか、ゼイユにバトルを申し込まれたので堂々と勝負に応じることに。

王者たるもの、どんな状況であろうが勝負から背を向けることはない!
 
VS ゼイユ (2戦目)

初手モルペコに対しこちらはバウッツェル。
タイプ相性有利だーとじゃれつくを撃つが襷で耐えられる。

おっ珍しい。
ちゃんと道具を持たせてるトレーナーだ!
さすがバトルが盛んなブルーベリー学園。
 
直後モルペコはフォルムチェンジ。
…なるほど?
モルペコはフォルムチェンジするポケモンということを見せるために襷持ちなのか?
これは伏線か…?
と勘ぐりながらもバウッツェルで大暴れし無事勝利。

ゼイユのパーティフェアリーが一貫するからお犬様が張り切っておられる。
 
ちょっと暴れてゼイユの鬱憤も晴れたのか、みんなで仲良くキタカミセンターに向かうことに。
といっても2人はサッサっと行ってしまったのでいつもの通りコライドンと2人でセンターの入り口に向かう。

…おかしいな。
デートだと聞いてたのにとてもじゃないけどそんな雰囲気じゃないぞ。
そもそも姉同伴だし俺と主人公の勇み足だったか…?とガッカリしながら山道を駆ける。
参道(でいいんだよな一応)で姉弟と再合流し一緒に記念撮影。

これがスグリくんの最後の曇りなき笑顔になるとはこの時の俺と主人公は夢にも思っておりませんでした。(不穏なナレーション)
 
屋台を見て回ったりスグリくんにリンゴ飴奢ってもらったり、鬼退治フェスなる闇のゲームに参加してゼイユに敗北したり。

 
ゼイユではなく鬼退治フェスそのものに文句を言っているとおしゃれな羽織を羽織った(羽織を羽織るっていわゆる「頭痛が痛い」ような気がするけど合ってるのかなこれ)不思議な子どもに遭遇。

いいお面だな!どこで手に入れたんだ?
と気さくに話しかけるも何故か逃げられる。
この美少女を見て逃げるなんて失礼な話と機嫌を損ねるも気になったので後を追うことに。
 
無事子どもに追いつき話しかけると「ぽにお」との返答。

…誰よその男!
詰め寄ったのが悪かったのか子どもは怯えてお面を落としてしまう。
 

…鬼様とは知らず失礼いたしました。
仮面はお返ししますのでどうか鎮まりたまえ!

残念ながら鬼様は謝罪を受け入れずそのまま夜の闇に消えていってしまった。
 
まずいなこれ。
場合によってはこれ人類の戦犯になりうる可能性があるぞ…。
たまたま居合わせたゼイユも事態のまずさを悟ってかスグリくんには今の出来事についてぼかして振る舞うつもりのようだ。

 
幸運にもゼイユのお爺さんは昔話の仮面職人の血筋らしく、明日仮面と鬼について細かい話を伺えることに。
すっかりお祭り気分ではなくなってしまったためそのまま現地解散。

 

…まあいいや、最悪鬼様が暴れて事態の収拾がつかなくなったらBOXに眠るカイオーガの力でこの村ごとダムの底に沈めてしまおう。
 
次の日、朝早くからゼイユと落ち合いお祖父さんの話を聞く。

今村に伝わる昔話は誤りで、実際にはともっこにより連れ合いを殺され、大切な仮面を奪われた鬼様ことオーガポンの復讐譚であったことが明らかに。

まぁあからさまにともっこ不穏な感じだったしそうだよね…
 
仮面は全部で4枚あり、そのうちともっこに奪われた3枚はそのままキタカミセンターに保管されているらしい。
そして最後の1枚はここにある…
オーガポンは今どんな気持ちでいるんだろうか…
 
現状を正しく理解し憤慨したゼイユの提案で仮面を綺麗に修復したのちオーガポンに返すことに。

スグリくんにはこのことは内緒にしておこうとのこと。
 
…?
伝承の真実を知った今なら別に教えてもいいんじゃないかな…?
私はただの部外者だし、姉のゼイユが言うなら
まあ別にいっか…
 
とりあえずお互いに課題のオリエンテーションを片付けてから仮面を直すための材料を取りに行こうか。
ゼイユが何個残してるかは知らないけど、こっちはあと1つなのでささっと終わらせてしまおう。
 
桃園商店の前で黄昏ていたスグリくんを見つけ、最後の昔話看板は「楽土の荒れ地」なる場所にあるという情報を得る。
スグリくんも私がゼイユと何かコソコソしているということを察してか妙に刺々しい。

スグリに内緒にしようって言ったのは私じゃないから!
私は別に教えてあげてもいいんじゃないかと思ってるから!!
と心の中で唱えるも残念ながら思い届かず。

…それともお祭り一緒に行くの何日も待たせたの怒ってる?
 
今度は待たせないようさっさと楽土の荒地に向かう。
ゼイユもオーガポンも待ってるだろうしさっさと済ませてしまおう。
 
そんなこんなであまり寄り道もせず最後の立て看板に到着。
早速看板を読んで写真撮って…の前にスグリくんに勝負を申し込まれる。

言葉も固く、かなり気を張っているのが戦う前から見てとれる。
何を誤解してるかは知らんが勝負となれば話は別だ。
何度でも解らせてやる。
 
VS スグリ(3戦目)

たまたま雨が降っていたせいもあってミガルーサで暴れることに。

ストッパーとしてスグリくんが出してきたのが新ポケモンカミッチュ。
正統進化的なフォルムのアップリューはアップリューで嫌いじゃないけど、タルップル系列のリンゴのお菓子に進化するのが個人的にはとても好み。
カミッチュ、ニョロボンをドオーで処理し、切り札オオタチに新規修得技のお片付けを披露されるも問題なく撃破。

 
またも敗北したスグリくんは自分の弱さを責め、力を欲し始める。

それは姉に守られていた己からの卒業でもあり少年から青年へと成長を始めるきっかけに…
 

お前邪魔だよ。
今大切な話をしてるんだからちょっと待ってくれよ。
 
なぜかオトシドリに乱入され話が全く頭に入ってこない事態に。
このままだと私とオトシドリとスグリくんの奇妙な物語になっちゃうだろ!

残念ながら最悪の予想は当たり、最後の記念写真はこのザマに。

せめて写真撮影の時くらい気を利かせてよ…
 
ポケモンたちの妨害にも遭って段々と拗れていく2人。

楽しい林間学校のはずがどうしてこんなことに…
続く。