ほとりノート

Twitterにいっぱい画像をあげられないので渋々

パルデア観光日記⑤ クリア後〜

パルデア旅日記最終回

以下ネタバレ注意

 

 

パルデア中を駆け巡った主人公にとって最後のフロンティア、エリアゼロ。

博士の導きの元、最強のポケモントレーナー達が集う…

というかこのメンツ明らかに過剰戦力だろ!

この4人で勝てなかったらそれはもう詰みだろ!

と期待を膨らませたり不安になったりと少々情緒不安定に。

今までの3ルートは明確な目標があったけど、このルートは特に目的が提示されてないんだよな…

 

まだ見ぬ最強のポケモンと戦りたいネモさんと自分の親からの依頼に複雑な心境を抱くペパーくんに引っ張られる形でいざエリアゼロへ。

って◼️ライドンくん!私を置いてどこへ行こうというのかね!!!1

 


とそんな一幕もありつつ、その者◼️色の衣を纏いて緑色の野に降り立つべし。

 

クリア後ダンジョンだけあって進化系のポケモンたちが出迎えてくれる。

というかフィールドBGMが!

ポケモンぽくない!!

すごい!怖い!!


仲間たちとのフィールド会話といい雰囲気といいBGMといい今までのシリーズと異なるものを感じとる。

なんか既視感を感じると思ってたけどめっちゃニーアオートマタ感あるよな…。

 

途中オモダカさんが使ってたキラフロルを初めて見かけて「チャンピオンのポケモンだ!」とネモさんと共闘するも、ネモさんのルガルガンがドリルライナーでワンパンしたおかげでターンが回ってこなかったり、ボタンが「ド」うるさい誰かさんの娘であることが発覚したり。


とりあえずユニットを起動しながら地下に来いと指示されたのでエリアゼロを下りながら奥へ奥へ。

道中プリンを見かけボタンがはしゃぐその裏で俺も大はしゃぎ。

リージョンプリン!?

プクリンとの分岐進化か!

…サケブシッポ!?!?!

 

どうやらこの穴は過去と繋がっており、現代のポケモンたちの太古の姿と言うべきポケモンたちが多く生息しているらしい。

SV化石ポケモンいないなと思ってたけどそういう事情があったのか…

 

その後も何度かまだ見ぬポケモンたちと邂逅しテンションは異次元へ。

クリア後にまだこんなに知らないポケモン出てくるのすげー!たのしー

 

さてテンション高く歩いてたら気づけば最下層。

博士はこの奥にいる…!

博士がいる建物を解錠すると凶暴なポケモンたちが溢れてくるのか…!

くっ凶暴なポケモンたち…一体何者なんだ…!

と身構えているとキノコとお化けとゾウさんが大群で現れて場が和む。

 

仲間との力で窮地を凌ぎ、博士との邂逅。

そういえば直接会うのはこれが初めてですね。

挨拶もそこそこに物語は一気に終盤へ。

 

やめてくれないか…!

情報の洪水をわっと浴びせるのは…

とうかマジでニーアオートマタ的な話になってるじゃん!

オリジナル博士やばすぎるだろ…

え?でこれからどうするの?

と感想もどんどん情緒不安定に。

 

どうやらタイムマシンを停止すると博士が凶暴化して襲いかかってしまうらしい。

…この人簀巻きにしてその辺ほっぽっとこうよ。

と俺と主人公の脳内に野蛮な考えがよぎるが、博士の「悪いけど私は最強なんだが、君たちの絆の力でなんとかしてよ」という発言で奮起。

 


かかってこいや!!!

vs 博士

まず初手は…誰だこいつ!?

タイプが分からない…とりあえずいつものニトロチャージフレアソングだ…!

と開幕からフルスロットル。

1積みニトチャではハバタクカミの上を取れず身代わりを壊され、その後もまだ見ぬポケモンたちの猛攻に苦しむ。

はぁ…はぁ…それでもラス一まで追い詰めた。

出しな…てめえの最強のポケモンを…!

満を持して登場したトドロクツキにかつてのトラウマを呼び起こされ精神を破壊される。

そのまま全抜きされて負け。

血に濡れた三日月…!

どうしてこんなところに…!

俺にもメガシンカさせろ!!

とたっぷり泣き喚いてから再戦。

 


vs博士(二戦目)

ハバタクカミを抜くためにニトチャを2回積んでからのスタート。

結局攻撃を耐えられ身代わりを壊されるが、なんとかトドロクツキに一撃加えることに成功する。

あとはみんなでトドロクツキを削って勝ち。

 


1発で勝ちたかったけど見たことないポケモンラッシュは正直めちゃめちゃ楽しかったからなんとも言えない…

 


ラスボスを撃破し安心するも極悪非道なオリジナルは博士以外のIDのモンスターボールをロックするという強硬手段に出る。

くそっなんてこったポケスペ的展開だ…!

あまりにも最高すぎる!

というか演出があまりにも良すぎる。

これ本当に俺が知るポケモンか?

 


そこからもう1人のサンドイッチソムリエとの戦闘へ。

でも手持ちのポケモンはボールがロックされており繰り出せない。

逃げることもできない。

アイテムも…はっ!

ピッピ人形!お前の力なら!

校長「こういうものには使い所があるのだ。」

裏切ったのかクラベル!

やはりお前も黒幕の一味だったのか!

発売前に「クーラクラクラクラ、お前たちの絶望こそ我が最高の宝物だベル!」って言うじゃないかと予想されていたのは本当だったんだな!

と錯乱するもリュックに仕舞い込んだっきりのモンスターボールが振動して落ち着きを取り戻す。

 


…そうか。

ペパーくんがわざわざボールをくれるのはこういうことだったのか。

あまりにも熱すぎる展開でここからあまり正気を保てていなかったような記憶があるがとにかく最終戦

↑主人公も完全に座った眼をしている…気持ちは分かるけど怖いよ…


vs ツバサノオウ

なんとポケモン史上初のイベントバトル。

最初こそ意味不明な技構成に「これでどうやって戦えばいいんだ…?」となったけど見事にゲーフリの手のひらの上で踊っていた。

要所要所で「ここで指示に逆らったらどうなんだろう」という邪念が脳をよぎったけどあの流れで逆張りできるわけないよね…

本当に最高だった。

 


さて全ての企みを砕いてエンディングへ。

全ての役割を終えたにも関わらず、どこへも行けない博士普通に可哀想なので幸せになってほしい。

もし過去に結晶エネルギーがなかったら旅立ってすぐ力尽きてそうで辛いけど、そんなことはないと信じてやまない。

遠くない未来にペパーくんが過去から博士が自分に宛てたメッセージ受け取るみたいなの見たい見たくない?俺は見たい。

(この消息不明なのオリジナル博士がAI乗っ取って復活、続編でまたラスボスするみたいな王道フラグ立っててめっちゃ怖い。)

ペパーくんずっと曇らされてて笑う。

絶対開発スタッフにペパー曇らせ隊いただろこんなの。


ここまでの旅の余韻に浸りながら、これからの未来に思いを馳せながら、一旦それぞれの帰るべき場所に帰ってエンディング。

の前にみんなで寄り道してから帰ろう。

君たちは自由な冒険者なんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲報:ミロカロス不在

知ってた。

知ってたけど…君がいないパーティはいつもより少し広く感じるよ。

でも心配しないでくれ。

アルセウスにいなかった時から覚悟はしてたから。

これから色んな敵に会った時、こんな時君がいてくれたらと思うのだろう。

再生技を持つ高耐久な水ポケモンとして、時には勝気による高火力全体技エースとして支えてくれた君がいない穴はあまりにも大きい。

それにこのパルデアという素晴らしい土地を君と見てまわりたかった…

でもまだだ。

まだ終わってない。

これからポケモンホームの解禁が、そしてあるかは分からないけどDLCの可能性だってある。

ずっと待ってるからいつか一緒にサンドイッチ食べような。

終わり。