ほとりノート

Twitterにいっぱい画像をあげられないので渋々

パルデア観光日記④各ルートボス撃破まで

さてパルデア旅日記続きの続きの続き(頭の悪い表記)

以下ネタバレ注意

 



 

・進捗状況

ジム:8/8

ヌシ:5/5

スター団:5/5

 

さて残るは各ルートのボスたち。

どこから戦ろうかと一瞬考えるも心は決まっている。

いざポケモンリーグへ。

↑主人公もかなり気合が入っている様子

リーグの場所について全然気にしてなかったけど、実は学校の隣だったりしたので久々に学校に戻ってくることに。

20時間前ここに初めて辿り着いた時から数々の勝利と敗北を超え、ようやっと辿り着いた。

行くぞ!

と意気込むもまずは面接から。

 

面接!?

これは新しいと感心するも訊かれる質問はどれもこれも大したことないものばかり。

ボケられるような選択肢も用意されていたが、この高まりきったテンションにふざけた回答は相応しくない。

チリさん「あなたが一番苦戦したジムリーダーの

そんなの1人しかいない、唯一敗北を味あわされたグルーシャさんだ。

チリさん「ジムがある場所の名前は?」

俺と主人公「!?!?!?!!!??」

ということもあったが無事一時選考は突破。

やったね(˃̵ᴗ˂̵)و

面接を終えると帰る隙も与えられず、そのまま実技試験へ。

このまま直行とは思わなかったのでしばし焦るもここまで色々拾ってきたので何とかなるでしょ。

 

vs チリ

巷で数々の夢男子女子を生み出していると噂のクールビューティーとの対決。

さて初手はナマズン!?

こっちのパーティで水受けができるのはドオーのみ。

地面に至っては一匹も浮いてるポケモンがいない上に地面弱点3

まずいぞこれは

順当にパーティが消耗し、最後のドオーで詰んで負け。

 

しばし主人公と一緒に手持ちを眺め呆然とする。

これはあまりにも勝ち筋がない。

 

しばし手持ちのポケモンたちと見つめ合いある決断を下す。

普段は対戦で技マシンを使いたい関係でストーリーで技マシンを使わないようにしてるけど、これは無理だ。

うちのパーティで唯一全抜きを図れるラウドボーンにニトロチャージを覚えさせ、素早さと火力を両立するしかない。

俺に力をくれメロコさん

 

vs チリ(二戦目)

ドオーでナマズンに毒を盛った後、モトトカゲを死に出しし、尻尾を切ってラウドボーンに引く。

ニトチャを積むも1積みではダグトリオを抜けず負け。

 

vsチリ(三戦目)

きっちりニトチャを2回積み、フレアソングで全抜きして勝利。

 

はぁはぁこれからはこのレベルの勝負が連続するのか

今までは全員の力で総力戦だった。

でもここからはみんなでエースをサポートして勝利を掴む!

 

vs ポピー

アセロラをさらに下回る、歴代最年少の四天王。

使うタイプははがね!

これならいける!

いけー!ラウドボーン!

ジバコが頑丈だったせいで耐えられ、そのままデカヌチャンにボコボコにされ負け。

このゲーム壊れた!と泣き喚く。

 

vs ポピー(二戦目)

事前に初手のダイオウドウを削り、身代わりを残した状態でジバコと対面。

そのまま歌って勝ち。

 

強い。

単純に相手のレベルの高さがそのまま牙を剥いてくる。

でもその差も5レベル程度。

このまま押し通る!

 

さて四天王3人目は

vs アオキ

ここでアオキさん!

四天王とジムリーダー兼任はキャプテン アセロラ、チャンピオン アイリスを除けばキョウ以来か?!

ただ私はもう油断しない。

トロピウスを相手にニトチャを2回積み、きっちり全抜きして勝ち。

 

何とでも言え、私は勝つんだ。

地獄でネモが待っている。

そんな修羅の心でいたら、ハッサクさんを呼ぶときにほのぼのとしたやり取りを見せられ心が和む。

このゲーム(色んな意味で)緩急が激しいのよ

 

vs ハッサク

「砦を守る竜」でひとしきり笑ってたら、すんと真剣な表情になるのめっちゃかっこよくて息を呑む。

初手はオンバーン、とてもじゃないが起点にはできないとバウッツェルで受け無事撃破。

続くドラミドロに倒され再びモトトカゲ登場。

適応力じゃないドラミドロの火力なんてたかたが知れる。

ラウドボーンで起点にして勝ち。

正直最後に600属らしきセグレイブとかいうポケモンが出てきた時にはかなり焦ったぞ



なんとか全員倒しきり、みんなに見送られながらトップチャンピオン戦。

ネモより強いその力、見せてもらうぞ!

 

vs オモダカ

初手はクエスパトラ。

専用技、ルミナコリジョンは非常に凶悪だが後ろのポケモンが分からない以上ここで無理やり積む。

いつもの通り尻尾切りからラウドボーンに引き、ニトロチャージ

チュピーン>びんじょう

!?

ということもありながら無事ラウドボーンを展開完了。

さて次はドドゲザン?

ここに来て知らないポケモン

えっ!は?キリキザン進化すんの!!?

奇石キザン強そうだぞと疲れた頭に情報を叩き込まれる。

完全に思考停止して不意打ちのことを忘れ、安直にもフレアソングを打つも相手は不意打ち読み行動だったらしくなぜか上から通り撃破

今考えるとかなり危ない負け筋だった

その後は危なげなくラス1へ。

勝てる勝てるぞ!

オモダカは キラフロルを繰り出そうとしている。」

誰?何?と怯えながら姿を拝むもタイプが分からない。

花っぽい草か?

鉱物っぽさもあるしはがねか岩の択もある

そもそもテラスタルするだろうからタイプを考えるだけ無駄か

最後は思考が焼き切れフレアソングを選択。

案の定テラスタルされるもタイプが分からない!

落ちろ!という願いが天に通じたか、半減だったが撃破。

終わった

ギリギリ24時間切れたし本当に良かった。

長い1日だった

 

いや、まだ終わってない。

私がチャンピオンになるのをこの丸一日待っていた人がいる。

待たせたな!

今から行くぞネモ!

ネモさんはポケモンリーグの入り口で待っていた。

ライバルになってくれと言われ一も二もなく承諾。

ここ断ると楽しいみたいだけど、この辺本気のネモと戦うの普通にモチベになってたのでこれでいいのだ。

ただネモさんの家の裏で決着をつけるの普通に最高だなと思ってしまったのであっさり断られて悲しい。

 

vs ネモ

ルガルガン読みでドオーから展開。

色々あってミミズズに対しモトトカゲで尻尾切りラウドボーンでニトチャフレアソングからの全抜きを狙うもヌメルゴンに止められる。

最終的にマスカーニャがどうにもならず負け。

 

正直想定より強いが体感では手も足も出ない感じではなかった。

アイテムを見直してから再チャレンジ。

ちなみにここからピンチベリーを何体かに持たせたため、負けてもリセットするしかない=負けながらのレベル上げができない状態に。

 

vs ネモ(二戦目)

ミミズズ突破にラウドボーンが必須かつヌメルゴンで必ず止まることから、マスカーニャを倒すポケモンとしてハルクジラを起用する作戦。

なんとかマスカーニャとハルクジラの対面を作るもアイススピナー+礫で落とせず負け。

 

vsネモ(三戦目)

パーモットが重いのでバウッツェルで甘えるを入れて処理を狙うも2連急所で突破され負け。

 

vsネモ(四戦目)

パーモットのでんこうそうげきでバウッツェルがデバフを入れる前に処理されそのまま全抜きされて負け。

 

この辺から課題が見えてくる。

1.ドオーでルガルガンを倒せるかは運(地震で乱数1)

倒せなかった場合、裏のモトトカゲが削られて負け筋となる。

2.ラウドボーンでヌメルゴンを突破するためにはこちらのシャドボでDダウンを引くか急所が必要。

倒せなかった場合、パーモットが受からなくなって負け筋となる。

3.パーモットはバウッツェル以外のポケモンにでんこうそうげきを撃たせた後、甘えるでデバフを入れる+じゃれつくを当てる必要がある。

バウッツェルでパーモットを突破できなかった場合一貫作られて負け。

4.ラスタルを残さないとハルクジラでマスカーニャを突破できないため負け。

 

ここからは全ての技が急所に当たらないかつこちらの技が必ず当たる前提での勝ち筋を追っていく。

ステロを撒かれたかどうか、ドオーが残っているかどうか、モトトカゲが残っているかどうかで分岐していくためパターン化ができず、苦しい戦いに。

 

vs ネモ(五戦目)

じゃれつく2連外しでパーモットがどうにもならなくなり負け。

 

vsネモ(六戦目)

眠るで完全回復後にマスカーニャと対面させたいハルクジラと、甘えるでA6段階下降したノココッチの泥沼の戦いになるも急所で負け。

 

vsネモ(七戦目)

ヌメルゴンの濁流急所でヌメルゴンを削る前にラウドボーンが落ち、そのままジリ貧になって負け。

 

ネモさん毎試合急所に当ててくるせいでどうにもならない。

こちらのポケモンたちも絆の力でHP1残ししたり、急所でパーティのHP消費を抑えたりしてくれてるけどそれでも少しだけ足りない

 

vs ネモ(八戦目)

ラウドボーンがヌメルゴンDダウンを引き、モトトカゲを残してバウッツェルとパーモットの対面を作れる。

でんこうそうげきをモトトカゲを切りながら受け、バウッツェルでパーモット突破。

ノココッチに甘えるを入れた後バウッツェルで削り、パモットで麻痺らせ無理やり突破。

マスカーニャと無傷のハルクジラの対面を作れたためテラスタルアイススピナー+礫で勝ち。



勝った!!!

間違いなく歴代で最高に苦戦したチャンピオンだった。

強さだけでいうならダイパリメイクシロナさんやダンデの方が強いかもしれないけど、こちらとのレベル差、パーティメンバーとの相性から1時間近くの死闘となってしまった。

ただめちゃめちゃ楽しかった。

ネモさんと長時間戦う中でこの人がどういう人間なのか分かったような気がした。

 

以下ポエム。

この人は金銀世界のレッドと同じだ。

勝負が好きだけどその実力差から周りのNPCは相手もしてくれず、手加減しないと試合にすらならない。

学内最強として名が知れ渡っているので戦ってくれるトレーナーすらほとんどいない。

もちろんNPCであるが故にネット対戦もクリア後やり込み要素もないそんな世界で燻っている。

そこに主人公が来た。

(ストーリー・システムの都合上ではあるが)例え負けても何度でも挑んでくる、バトルの誘いに応じてくれるそんな存在。

自分と同じ、負けて悔しく感じると同時に楽しいと思ってくれる存在。

意思を持った存在。

だからこそネモは主人公の資質(=NPCではなくPCであること)を見抜き、囲い込むようにしてまで自分とのラストバトルまで導いたのではないだろうか。

自分を倒してくれる、この時の止まった世界の時間を進めてくれうる存在である主人公を。

 

と思ったのにクリア後ストーリーの感じを見ると本当にただのバトルジャンキーなだけだったようで悲しい。

ポエム終わり。

 

この人だけ明確に手持ち6体以外のポケモンを何体か持っていると何度か描写されていた(OPムービーでのケンタロス)ため、勝った後も二戦目があるんじゃないかとずっと恐怖していた。

なんならバージョンで対になっているミライドンを使ってくるのではないかと。

幸いネモさんは気持ちのいいチャンピオンだったためひとまず再戦はお預けとなって、無事チャンピオンロードクリア。

 

これで終わりじゃないんだよな。

と疲れた体を引きずりつつカシオペアとの決着をつけに学校へ向かう。

久しぶりの登校だ

エントランスに入ろうとしたところで声をかけられ、そのままバトルすることに。

まさかあなたがカシオペアだったなんて

vs カシオペア

いつも通りラウドボーンを展開し終わって全抜きを図るもヘルガーが出てきたので止められる。

渋々裏のポケモンで受け、ここからは総力戦。

最終的にウェーニバルが止められなくなって焦るがバウッツェルくんが頑張ってくれて勝ち。

なんかこの序盤犬強い気がするな。

困った時はいつだって君が解決してくれる

 

その後カシオペアがタイム先生に連行される悲劇があったりなかったりしたが、色々あってネオニュー・カシオペアとの戦いに挑む(意味不明)

もう何でもいいからぜんいんたおす!!!

 

の前に…

リベンジマッチだペパーくん!

聞いているのかねペパーミントくん!!

君のキョジオーン突破できないからヨクバリスを起点にさせてもらうぞペパーミントくん!!1

 

vs ペパー(二戦目)

ヨクバリスに対してモトトカゲからラウドボーンを展開し、そのままフレアソングを歌って勝ち。

 

最後にはマフィティスくんの元気な姿も見られ無事レジェンドルート終了。

ペパーくんバトル苦手って言ってるけど、バトル強いと明言されているネモさんやカシオペアと同等に強いんだよな

マフィティスのこともあったし多分ポケモンを傷つける行為が苦手なんだろうな。

でもマフィティスを助ける旅の中で、大切な誰かを助けるために力も必要なことを知って今まで使わなかったテラスタルも身につけたんだろうな

わたペパキてる

 

どうでもいいけどここのマフィティスくん色んな人のパーティに刺さったらしく「頼むからボール遊びしててくれ」と悲鳴あげてる人多くて笑った。

 

さてラスト!

夜のグラウンドに来るように指定されていたので、夜まで適当に時間を潰していると声をかけられ遂にカシオペアと邂逅。

まさか君がカシオペアだったなんて

vsカシオペア(二戦目)

初手がブラッキーだったためラウドボーン展開は避け、一旦はみんなで受け回す方針に。

2体目がシャワーズだったことからブイズパであることを察するもそうなるとニンフィアが重い。

待てよ、ここで章ボスがブイズパ?

これはついに来たかドラゴンブイズ

と期待を膨らませるも無事切り札のニンフィアがテラスタル

がっかりするやらニンフィアが重たくて悲鳴を上げるやら

最終的にラウドボーンで受けて勝ち。

 

先生陣からの誤解は解け、メンバーの友情も深まり大団円。

最後には流星も流れるにくい演出もありつつスターダストストリートクリア。

 

スター団基地かなりの面積を占有してるけど、そのまま学校の施設になったあたりあの辺は元々学校の私有地だったんだろうか?

ほとぼりを冷ますためにカシオペアがガラルに行かされてたあたり学園はパルデア全土に渡って莫大な権力を持ってるんだろうな…(普通は不良グループのリーダーを謹慎させる時国外放逐したりしないため)

 

まあそんなことはもはやどうでもいい!

主役は揃った。

舞台はいよいよエリアゼロへ!

俺たちの冒険はこれからだ!