ほとりノート

Twitterにいっぱい画像をあげられないので渋々

パルデア観光日記③ バッチ12つ〜18つ入手まで

パルデア旅日記続きの続き


以下ネタバレ


・進捗状況

ジム:5/8

ヌシ:4/5

スター団:3/5

 

意気消沈しながらナッパ山を北に下る。

途中吹雪に見舞われ遭難しかけたのでコライドンで滑空しながら下山、一路フリッジタウンへ。

どうやらここは対戦形式がダブルの唯一のジムらしい。

ダブル勢としては楽しみかつ絶対に負けられない戦いとなる。

街全体が蝋燭の灯りに照らされた少々幻想的な雰囲気に見守られながらジム戦へ。

ジムチャレンジの内容は…DJライムさんの前座としてバトルで場を盛り上げること?

ラップバトルを楽しみに来た客層とダブルバトルで盛り上がる層って被ってるのかな…?

まあこれは偏見か。

と思いながらジムトレーナー戦。

なるほどなるほどバトル中に観客のボルテージが上がると応援でこっちの能力値も上がると…

…それたった一個しかないダブルバトルのジムでやらなきゃいけないことなのかな?

他の7箇所のどっかじゃダメなの?

と気分が落ち込んでいく。

まあでもジムリーダー戦は真剣勝負できるだろうと気を取り直していざ勝負。

vs ライム

初手のジュペッタミミッキュという並びにダブルっぽさを見出してテンションが上がる。

とりあえずモトトカゲで尻尾を切り安全にラウドボーンを展開。

モトトカゲと逆方向に撃たれたゴーストダイブに対しモトトカゲを再度繰り出し受ける…という楽しい展開。

…ここで観客の盛り上がりにより相手の能力値上昇。

がっかりすると同時に怒りが込み上げそのまま粉砕。

道中ダブル仕掛けてくるトレーナーもいないし、今作の開発陣はダブル嫌いなのかなぁ…

悲しい。

 

この辺からリアル疲労と気持ちの落ち込みでかなり余裕がなくなっていく。

私って一体なんのために旅してたんだっけ…?

宝物探しって言ったって「この旅路が宝物です」みたいな話なんだろうしもう義務的に進んでもいいのかな…

 

パルデア北部であまりいい思い出を作ることができなかったので気分を新たに南西に残しておいたベイクジムへ向かう。

今の暗い気持ちを抱えたままの私にあの雪景色はあまりにも白すぎる。

ベイクタウンに向かうため、数時間ぶりにセルクルタウンの街角に立つ。

あの頃の私は希望に満ち溢れていたような…別にそうでもなかったような…

地図を見る限りベイクタウンは岩山の上、高原にあるらしい。

そんなこんなで岩山登山開始。

ひたすら岩場と洞窟を越え、辿り着いた先は空が近い素敵な町だった。

天文台に描かれたポケモンたちのドット絵がささくれだった私の心を癒してくれる。

20年前、俺は人生初めてのポケモン金でヒノアラシに出会い、そのままバクフーン単騎でジョウトカントーを旅していたっけ…

もうあのバクフーンはどこにもいないけど、お前のことを忘れたことはないよ。

 

少しだけノスタルジックな気持ちになりつついざジムチャレンジ。

の前にvs ネモ

特に山場もなくさっくり撃破。

ネモさんはこちらの進捗状況を見ながらバトルをしてくれるため、超格上や超格下になるということが起きづらい。

できるだけ同等になるよう調整しながら戦ってくれるのが、主人公にポケモンバトルの面白さを教えるためならいいんだけど、同等レベルにパーティパワーを落とさないとみんな戦ってくれないからそういうふうに癖が付いてるのならちょっと不憫だな…

 

さて本当にジムチャレンジ開始。

この辺疲労がピークに達していて、プレイ中独り言を喋りながら一瞬意識を飛ばしたりしていたので少々記憶が怪しいけど、ラウドボーンくんがあっち向いたりこっち向いたりしててかわいかったような怖かったような…

無事†光と闇の†準備体操を終え、いざジム戦。

vs リップ

知らない人だけどなんか見たことがある…

あ!スパークタウンの広告で見た人だ!

服の飾りがずっとパタパタはためいてるの可愛いけどなんかちょっと気持ち悪いな…

リキキリンを突破後、タイプ相性有利なラウドボーンでフレアソング→シャドーボールで押し切って勝ち。

薄々思ってたけど、自分で火力を上げながら攻撃できる御三家めちゃめちゃ強いな…

 

いつの間にやら残りの目的地は4箇所。

旅の目的はまだふらふらしているけど、とりあえず再び北上、スター団フェアリー組との対決に臨む。

険しい雪山下りを終えるとあちらこちらに花が咲く風雅なエリアに辿り着く。

海と峻厳な雪山に挟まれた楽土で不良グループとの抗争を開始する。

vs オルティガ

相手の初手はマリルリ…水タイプが重たい…

と思ったがよくよく考えればドオーは貯水。

火力が低いのが災いして全抜きはできなかったが重たいポケモンを倒してくれたので残りはみんなで撃破。

戦闘後の会話でスターモービルを彼が開発したことを知る。

…ブロロロームの特性とタイプを変えたのって君個人の力なの?

も、もしよければ俺にもその極意を教えてくれ…と言い出せる空気ではなかったので渋々飲み込む。

 

さて物語もいよいよクライマックス。

ストーリー中盤に迷いこみ、突撃してくる魚、巨大なナマズ、高レベルなお寿司(?)に随分と苦しめられた難所、オージャ湖にて最後のヌシ戦に臨む。

以前訪れた時にあたりはつけていたのでスムーズに対戦開始。

vs ヌシヘイラッシャ

だから水は重いんだって!

とりあえず偽の龍ということでフェアリータイプのバウッツェルを繰り出し甘えるを入れる作戦に。

耐久が非常に高く長期戦になるも、デバフが功を奏して突破。

この辺になってくるとパーティメンバーがかなり頼もしくなってきて、苦戦はすれども負けはしなそうな気配が漂ってくる。

ヌシ2戦目もペパーくんのヨクバリスが早々に倒れ、パーティメンバーが削られるも特に問題なく撃破…

\オレモヌシー!/

vs ヌシシャリタツ

待って、三戦目は聞いてない!

パーティが消耗してるの!!

…とひとしきり怯えるもありがたいことにパーティが全回復していたので勝利

ペパーくんと勝利のサンドウィッチを味わうも、「ファイナル」というワードで寂しい気持ちに。

 

そしてフラグてんこ盛りの雰囲気に多少不安にはなったけど、無事マフィティスも元気になり大団円。

…で終わればいいものを博士から連絡。

タイミングが悪い!

コライドンも全ての力を取り戻したことだし、研究室を開けエリアゼロに来いって?

…まさかこの人がラスボスか?

いやでも歴代シリーズで博士がボス枠だったことはないし、多分なんか別のあれがああしてこうなんだろう…と疑心暗鬼に。

対照的に主人公は「宝探し!」とか呑気なことを言ってエリアゼロに行くことにかなり前向きな様子。

俺は君のモチベがどこから来るのかよくわからないよ。

 

そんなこんなでエリアゼロに行くために愉快な仲間たちを集めることに。

まずはペパーくんが自分の実力を確認したいから戦ってくれ…ということなので軽く揉んであげよう。

vs ペパー

初手のヨクバリスで過去共闘してきたメンバーが手持ちであることを悟り、熱いじゃんと盛り上がるもレベル差が10以上あって青ざめる。

私聞いてない!

2体目のキョジオーンを誰も突破できずに負け。

 

今日はお腹が痛いと言い訳し、仲間探しを頑張る旨を伝え退散。

この感じ各ルートのラスボスはみんなこのレベル帯か…と悟り、残りのルートを終わらせてからそれぞれのボスに挑む方針に変更。

 

というわけでいざリベンジマッチ!

vs グルーシャ

レベルも追いつき手の内も分かっている状態。

ラウドボーンのレベルが上がり、モスノウの上を取れるようになっていたため追い風を許さずそのまま押し切って勝ち。

無事雪辱を晴らすことができた。

どうでもいいけどチルタリスのもこもこが結晶化すると綺麗でいいね。

 

最後のバッチを求め、秘境:北東エリアに足を踏み入れる。

終盤のエリアだけあって道なき道を山を越え野を越えひたすら進む。

↑道中お見かけした有名強者イエッサンさん。

 

この辺一切町とかないんだけど何なんだろう。

竹林が広がってたりとパルデア全体として見た時にもかなり異質だし何らかの聖地だったりするんだろうか…

そんなことを思いながら最終決戦、スター団かくとう組に挑む。

タナカちゃん好き。

vs ビワ

相手が格闘タイプだからと繰り出したバウッツェルがドクロッグと対面し、慌てて引く幸先の悪いスタート。

2体目に出てきた謎のポケモン、コノヨザルに3体持っていかれいきなり大ピンチに。

4体目のルカリオを倒したところで残りは2体、負けを覚悟する。

せめてもの足掻きでスターモービルにほっぺを擦り付けるも残念ながら状態異常が入らないことを忘れていたので残りはラウドボーン一体だけに。

また負けるのか…最後の最後まで私は…

そのままラウドボーンが倒されて負け

るところを絆の力*1で耐え、猛火フレアソングで勝ち。

 

普段この機能オンオフできたらいいな…と言ってるけどいざやられると感動するよねこれ。

ありがとう、私の最初のポケモン

 

さあクライマックスタイムだ!

 

*1:絆の力…XYくらいからポケモンが懐いていると、HPが0になる攻撃でも「悲しませまいと持ちこたえる」ことがある。これを(個人的に)絆の力と呼んでいます。